2017年度にむけて 関 孝一(CARS監査役/日本音楽作家団体協議会 事務局長)
早いもので2017年も3か月が過ぎ、4月を迎えようとしています。
4月といえば、入学、入社、新学期、新年度と、多くの人が新しい生活をスタートする時期になります。とりわけ新入生、新入社員となる方は生活が大きく変わる時であり、期待と不安が混在しているのではないかと思います。また、学校、会社等でのルール(規則)、コンプライアンス他、様々な説明を聞く機会があることでしょう。
著作権を守ることも大切なコンプライアンスであり、楽譜を利用する学校、音楽教室の先生方には、生徒を指導するうえで、このCARSのホームページやパンフレット等を是非ともご活用いただきたいと願っています。
特にQ&Aコーナーでは、利用者の方から最近よくある質問事例について、わかりやすく解説を掲載し、そして質問事例も随時更新をしています。
また、2017年度中にはホームページをリニューアルし、新たなコーナーを設けることや、スマートフォン対応ページの拡充等、一層の充実を図る予定にしています。
特に新コーナーについては、「こういう内容のものを追加してほしい」といったご要望、企画等がありましたら、ぜひ事務局までメール等でご連絡いただければ、CARSで前向きに検討をしたいと考えています。
著作権が遵守されることで、作家は安心して新しい作品を作ることができ、すぐれた作品が出版社によって楽譜となり発行され、利用者の手元に届き、利用者は、様々な作品を選択し演奏することが出来ます。創造、出版、利用(購入)という所謂「創造のサイクル」を、推し進めるために、作家、楽譜出版社、楽譜の利用者の3者にとって少しでも有意義な、そして音楽文化が発展する活動を、権利者の一方的な声だけでなく、利用者の方の声も活かしながら、CARSの一員として進めていければと、年度替わりのこの時期に改めて思いました。