Asia-pacific Music Creators Alliance (APMA)について 関 孝一(CARS監査役/日本音楽作家団体協議会 事務局長)
2016年11月28日、中国北京で開催された創作者フォーラムにおいて、音楽創作者のための世界組織であるInternational Council of Music Authors(CIAM・国際音楽創作者評議会)の5番目の連盟として、これまで空白地域となっていたアジア・太平洋地域を代表するAsia-pacific Music Creators Alliance (APMA・アジア太平洋音楽創作者連盟)が誕生し、2017年5月現在、日本、中国、韓国、インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、モンゴル、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド、マカオ、台湾、香港のアジア・太平洋15の国と地域の創作者の賛同を得ています。
APMAは、著作権の買い取り、保護期間の死後70年までへの延長、セーフハーバー法制乱用の防止等、アジア・太平洋地域の国や地域が抱える著作権に関する問題に対する音楽創作者の声を取りまとめ、デジタル・ネットワーク社会にあってもなお、創作者が受けるべき報酬の適正化や権利保護の大切さをさまざまな場面で訴えていくとともに、国際組織CIAMの一員として、地球規模での創作者の権利向上に貢献することを目標に掲げ、活動を行っています。
本年11月6日には、東京渋谷のけやきホールで、APMA総会、一般公開のトークイベント等が開催されます。
日本音楽作家団体協議会(FCA)も、日本の音楽創作者団体の代表として、APMAの活動に寄与、協力して、アジア・太平洋地域の音楽創作者団体との連携を深め、地域の著作権制度の充実、地域の著作権管理団体の能力向上等に努めていきます。
今後、11月6日の総会、トークイベント、創作者フォーラム等、スケジュール詳細が決まりましたら、APMAホームページに順次アップしてまいりますので、ご興味のある方は是非ともご覧ください。
また、APMAの活動を支援くださる音楽創作者の皆様(個人・団体問わず)のAPMAへの一人でも多くの方の参加をお待ちしています。参加要領についてもAPMAホームページで案内していますので、併せてご覧くださいますよう、よろしくお願いします。