15年間のCARSでの活動を振り返って 上 明子(CARS幹事/作曲家)
2004年7月27日、まだCARSという名前も命名されていなかった、初めての会合が催されました。あれから15年、果たして私に何が出来たのでしょう?と言うか、私は何をして来たのでしょう?と、思い返しながら、疑問符ばかりが頭の中を駆け巡っています。
とにかく、皆の話をとことん聞いて、疑問に思うことがあれば、恥も外聞もなく聞きまくっていた私が、そこにはいたように思います。
何しろ皆さんお話が上手なので、気をつけないと聞き惚れて話の内容がスルーしそうになり、慌てて「すみません、もう一度お聞かせください」などと、今思うと、話の腰を折っていたのかな?と、懐かしくそのころを思い返しています。
でも、段々と慣れてくると、私は私なりの思いもお話し出来るようになり、いろいろな場での経験も話せるようになり、緊張しながらも、毎月が楽しかった思い出にもなっていたのだと、ようやく今になって気が付いたりしています。
それらが今の私自身の一部を形成していることに、大いに役立っているということも、15年間という長いような短いような期間が今退任してみると、とても貴重に感じられている毎日です。
幹事をさせていただいていた時も、退任した今も、私がCARSに対する思い、すべき事、何も変わりはないように思っています。パンフレット、Q&Aなどを配布することは今まで通り続けて行くつもりですし、とんでもないコピー譜を平気で使用している人に出会えば、間違いなくやんわりと話しかけ、ちょっと厳しく「作家、出版社があって、楽譜は出来上がっているという事を思い出していただければ嬉しいですね・・・」と、気がつくと言ってしまったりは、今まで通りだと思います。
CARSは地味な啓蒙活動です。でも、少しずつでも浸透して行っていることは事実ですので、私はこれからも私なりの思いを持って活動はして行きます。
何故?って、15年間も関わって来たお陰で、コピー譜=即行動の図式が出来上がっていますので・・・。
今まで関わらせていただき、本当にありがとうございました!
これからも益々の発展を心より応援して行きたいと思っています。
心からの感謝の気持ちいっぱいに!
一般社団法人日本童謡協会のホームページ https://douyou.jp/