「楽譜・音楽書祭り」をご存知ですか? 片岡 新之助(CARS幹事/日本楽譜出版協会 理事)
楽譜出版を生業としている人間として考えるのは、「良い楽譜」とは何だろうか、ということです。
「良い楽譜」というと人それぞれ、十人十色のお考えがあるかと思いますが、「買って良かった」と思っていただけた楽譜、それは「良い楽譜」と言っても差し支えないと思っています。
そんな楽譜にめぐり逢えるかもしれないキャンペーンがございます。
実は例年5月下旬から開催されている「楽譜・音楽書祭り」というものがございます。
ご存知ない方も多いと思いますので、今回はこの場を借りてご紹介できたらと思います。
日本楽譜出版協会加盟社の各社横断のキャンペーンとして開催され、実は10年以上続いている、そこそこ長く続いているお祭りなんです。
出版社がそれぞれ厳選した様々な対象商品に、祭り専用のオビが巻かれ、全国の楽器店様や書店様に並びます。
昨年は「楽譜・音楽書祭り2025」として開催され、多くの方のご好評を頂きました。
https://www.j-gakufu.com/matsuri2025/
景品も楽器店様や書店様でも使えるギフトカードや、手作り楽器キットなどがあり、応募する楽しみもあるキャンペーンです。
応募商品では、個人的に手作りカリンバキットには興味を惹かれたものです!
普段はなかなか見られない商品も見ることができる、貴重な機会でもありますので、これを機に見知らぬ楽器やジャンルにめぐり逢うのも一興かと思います。
販売店様によっては趣向を凝らした売り場が作成され、いつとはまた違った雰囲気にもなりますので、買い物ついでに見るだけでも楽しめると思います。
(画像は上記の特設サイトにて発表された、ディスプレイ大賞に応募された店舗様の一部になります。)

今年も「楽譜・音楽書祭り2026」として開催予定です。
詳細は5月中旬頃に公開予定ですので、日本楽譜出版協会の特設サイトでご確認いただけたら幸いです。
是非とも開催店舗様を訪れ、いつもとはちょっと違う光景を楽しんで頂けたらと思っております。
そして、今年はいつものとはまた違った、楽譜・音楽書にめぐり逢っていただけたらと思っております。
そしていつも思うのは、そんな皆様に買って良かった、こんなのが欲しかった、使って良かった、そのような気持ちになっていただける楽譜・音楽書を、この先も作っていけたらということです。
