楽譜を正しく利用するために楽譜のコピーQ&A
回答

自由に使えます。

著作権は、著作者の死後70年間保護されます(※)。著作権の保護期間が終了した楽曲は、パブリック・ドメイン(公共の財産)と呼ばれ、自由に使うことができます。

ただし、授業で教材として使うためや部活動で使うために、市販の楽譜をコピーしたり送信したりして使う場合は、発行元の楽譜出版社にご相談ください。

また、原曲の著作権が消滅していても、編曲の著作権が存在する場合がありますのでご注意ください。

(※)第二次世界大戦の戦勝国の楽曲については、戦争期間に当たるおおむね10年間が加算されます(戦時加算)。