「2014楽器フェア」が11月21日~23日に開催され、2011年に続きCARS・JAMPで共同ブースを出展しました。
会期中、正面入り口近くの楽譜・出版ゾーンで、「楽譜コピーの正しい理解」を訴えるパネル展示と、CARSの作成したパンフレットを入場者に配布しました。
また、会場内にはJAMPによる楽譜即売コーナーも設けられ、そこでの楽譜・音楽書のご購入者にも、パンフレットを配布しました。
今回は会場を横浜からお台場東京ビッグサイトに移し、延べ150社を超える国内外の楽器関係各社の出展があり、会期中延べ4万人を超える入場者でにぎわいました。
お目当ての楽器の展示、試奏ができるうえ、ミュージシャンのライブ、セミナー等も数多く開催され、身近でプロの生演奏を見られるとあって、さまざまなジャンルの音楽を楽しむ幅広い年齢の熱心な楽器ユーザーが来場されました。
「熱い」というのが楽器フェア会場に入っての第一印象。会場内に設けられた8つのステージでは連日人気のミュージシャンによる演奏やトークが開催され、また特設ステージではhide展、YMO展などファン必見の展示や親子で楽しめる楽器手作りワークショップなど会場のあちこちで音楽が溢れたものになりました。
楽器・音楽の楽しさを伝えたいという出展社、出演者の熱気、来場者の熱気相乗効果で、11月下旬だというのに、場内は文字通り暑くて!半袖でも大丈夫なくらい。
イベント目当てで来た人も、それ以外にいろいろ見て、聞いて、触って本当に一日いても楽しい3日間でした。
配布にご協力いただいた出展スタッフに聞きますと、来場者のみなさんは快くパンフレットを受け取ってくれますとの感想。通常このようなフェアではなかなか受け取っていただきづらいときもあるのですが、みなさん、日ごろから演奏したり音楽に親しんでいる方が多いため、楽譜出版社のブースに違和感ないんですね。
なんと全体の入場者の1割以上の方々にパンフレットを配布しました。
なんと上幹事、関監査役にも配布にご協力いただきました(多謝)。
なにせ人出が多かったものですから、なかなか個々のお客様とお話しすることはできませんでしたが、会員各出版社の欲しい楽譜を探されていたお客様も多く来場され、楽譜の売上もよかったようです。
楽譜のコピーというちょっと硬いテーマではありますが、わかりにくいことも多くて熱心な楽器・音楽ユーザーには気になっていた人も多いはず。ぜひ配布したパンフレットから関心を深めていただければと・・・・。
最後になりましたが、フェアへのご来場ありがとうございました。
JAMP 広報委員会